菅原博之さんの木のカトラリー

菅原博之さんの木のカトラリー

美しく使い心地のよい木のカトラリーとして、

菅原博之さんの作品をお薦めしています。

写真もとっても素敵に撮られる菅原さんから
画像を以下4点拝借いたしました。
作品に寄せる、作り手の目線もお伝えできましたら!

 

Woodwork-by-Hiroyuki-Sugawara-8

 

シーズン到来ですね、アイスクリームスプーン。
我が家ではジャムスプーンとして活躍中。
厚すぎず、けれど既成のものにはない木の頃合い。
そう、頃合いって、道具には大切なポイントですよね。

 

Woodwork-by-Hiroyuki-Sugawara-1
 

うっとーり。
このシャープなかっこよさ。
so cool!

 

Woodwork-by-Hiroyuki-Sugawara-4
 

これは真上からの姿ですけれど、私は匙の裏側というか、側面の曲線にしびれます。

 

Woodwork-by-Hiroyuki-Sugawara-7

 
カトラリーにかかわらず、木の器をもっと毎日に使ってほしいなぁという菅原さん。
作品作りを通して、木の器を使う楽しさを広めています。

様々なジャンルの作家の方にも、菅原さんのカトラリーは人気が高いですねー。
きっと手持ちの素敵な器との相性がよいのでしょう。

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で、実は先日、工房へうかがってきました!

カトラリー制作の断片も拝見してきましたよ。
以下はイナガキの撮影です。

 

IMG_5080 (400x267)

 
こういう風に作り始めるんですね。
 

IMG_5065 (400x267)

 
こまやかなお仕事。

試作を重ね、デザインは熟していますから、誰かに手伝ってもらってもいいのでは?
と思うところですが、最後のひと削りでのフォルムまで気を配る菅原さんは、
それができないのだそうです。
なので、一本一本、このように時間をかけて、丁寧に作られています。
一本の匙にも、万感の心配りを。

(フォルムが見えすぎる菅原さんは、
たぶん、ちょっとの破綻が気持ちよくないのでは?
と、私は思っています。。。
音楽の「絶対音感」ならぬ、「絶対フォルム」みたいな。
なので、ご本人としては、当たり前のこととして、
このように制作されているのかもしれません。
こんな風に書くと、やめてくれーと言われそうですが・・・)

そんなわけで、実は菅原さんの木のカトラリー、
いつも潤沢にはご紹介できないのです。
タイミングよく出会っていただけたら、「今でしょ」であります。

(今週末あたり、漆の新作カトラリーも登場予定です!)

 

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やめてくれー?ついでに!おふたりの幸せそうな表情を。
わかこさんとの二人三脚があってこそ、
美しい作品が豊かに生まれてくるんだなぁ、
と、おふたりの丁々発止の会話を伺いながら、
楽しく、そして、しみじみ思ったのでした。

そのあたりのこと、今月末発行のある冊子に綴りましたので、
出ましたら、またあらためてご紹介しますね。