
tubuさん(ガラス装身具)
日本橋三越展前期出展作家からご紹介していきますね。
まずはtubuの山口美妃さん。
京都の荒川尚也さんの工房でお仕事をされたのちに独立されて、
現在は大阪でガラスでパーツを一点ずつ制作し、
それを金属で束ねて装身具を制作されてます。
Q
tubuさんは、百花展にどのような作品を出品しますか?
A
ガラスをバーナーワークという技法で溶かし、
真鍮や銅と合わせた
少しずつ花が咲き始める頃の、わくわくした気分を感じられるような
明るいカラーのものを中心に出品します。
ネムノキブローチ/素材:ガラス、真鍮、銅、24gf(
Q
会場では、どのようなところを見て頂きたいですか?
A
一粒一粒のガラスの色や質感は、合わさる金属や加工によって様々な
身につけても印象が変わるので、
ぜひいろいろな装いあわせて見ていただけましたらと思います。
シロツメクサブローチ(おはなつみ)/素材:ガラス、銅
tubuさんの作品、昨年の「工房からの風」の後、
一層制作に励まれて、作品がますます自在になっています。
私たちも新作拝見するのがとっても楽しみなのです。
Q
tubuさんの好きなお花を4つ教えてくださいますか?
A
好きな花ですが、たくさん浮かんできた中で、悩みながら4つに絞りました。
夏椿(沙羅双樹)、ねむのき、銀木犀、白詰草です。
中でも夏椿が一番好きです。
八生さん、こんなに素敵な装身具!を描いてくださいました。
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