今展に寄せて

今展に寄せて

伊勢丹新宿店での催事がいよいよ明日から始まります。
今晩は展示。
百貨店での搬入搬出は深夜ですので、覚悟!なのですが、
なんだかわくわくしています。

そのひとつはまずは今晩、作家の方々と会えるからですね。
たぶん、作家の方々も同じような気持ちなのでは。
これって、同じ釜の飯!的な同志な感覚でしょうか。
「工房からの風」を通して出会った作家の方々は、
年度が違っても、初めて会っても、
なぜだかすうっと打ち解けられているみたい。

今展にむけて、工房にこもって意欲作に取り組んだ作家の方々。
今晩、ハレの場にその作品が並びますね。
そう、その作品に出会えることも何より楽しみなのです。
(ほんとうに、こういった作品が大好きなんだなぁ、
と、展示が整うとしみじみ思うのです・・)

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「伊勢丹、楽しみにしています~」
「がんばってくださいね~」

お客様からもほんとうにたくさんお声をかけていただきました。
皆様、とっても楽しみにしてくださって。
ありがとうございます。
励みになっています!

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「工房からの風」は、日本毛織(株)、
ニッケコルトンプラザで大切に育んでいる催事。
企画運営に携わらせていただいてる私たちと
百貨店とのご縁の中で、このような企画が誕生しました。
これを機に、本展を知ってくださる方が増えることもありがたいことのひとつです。

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「工房からの風」は新人作家が世の中に出る有効なきっかけでありたい。
そう思って始めました。

回を重ねるうちに、世に出た後の作家がよい仕事を続けていくための、
継続した機会づくりも行っていきたい。
そう思うようになっていきました。

「galleryらふと」の活動はその本丸ですが、
ささやかな営みながら自分たちの力でも
その一滴になるようなことをしていこうと、
ヒナタノオトを立ち上げました。

百貨店催事は、その考え、願いの延長上にあります。
今回も伊勢丹への出展を喜び、励みとして
制作に臨まれた作家がとても多かったのです。
そして、それに期待くださるお客様の熱も。

こうしたよきパッションの環が
豊かに育っていく機会としたいと思っています。
(初日を前に、ちょっと真面目に書いてしまいました!)

こちらは、うさ村さんが昨晩仕上げた会場内のパネルのひとつ。
うさ村さんとふたりで、ここのところどれほどの入稿や作り物やり遂げたことでしょう。
(ニッケさんの「風の音」一番早く入手されたい方は、15日の夕方伊勢丹、、、でしょうか??)
自分たちでこういったものを作れることも、大変だけれど幸せなことだと思っています。

この2月から平井庄子というスタッフが主に企画業務に加わりました。
彼女にもじっくり仕事を覚えてもらって、
うさ村さんと両輪となってこの活動を進めていってほしいと思っています。
皆様ご指導の程よろしくお願いいたします。

と、内輪の話をすみません。。。
パネルの話でした。

このパネルは「ニッケ鎮守の杜」で撮りためていた画像を構成して作りました。
春も夏も秋も冬も
あの庭の光景が美しく、心になつかしく、画像を探しながら呼吸が深くなっていきました。

テーマブースでは、庭の要素15色を作家になげかけて、それに対して出品くださっています。
お庭の息吹きもそこはかと感じていただきながら、
作品をご覧いただければ幸いです。

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独立ブースは、連日作家の方々が多数在店くださいます。
「工房からの風」のときのような作家とのやりとり、
ぜひご堪能ください。

ご来場、心よりお待ち申し上げております。