齋藤田鶴子さん

齋藤田鶴子さん

前期もあと3日!
前期のお知らせもまだ行っていきますが、
並行して後期のご紹介も進めていきますね。

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後期独立ブースの齋藤田鶴子さん。
ローマ在住でリネンを中心とした染織の研究と共に
制作活動も展開されています。
近代化される前の素材、技法での司祭服地の依頼もされて
その制作もずっと続けていらっしゃいます。

ローマから作品写真を送ってくださいましたので、
そのれぞれのご説明もあわせてご紹介します。

青色の織物は、今年のお正月に見た館山の海の色を再現した
その名もTateyama。
100%天然染料使用しています。

この輝き。
リネン独特の光沢ある輝きを引き出すお仕事は、
田鶴子さんの布の真骨頂ですね。
見ればうっとり、触れればしっとりの美しさです。

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今回はじめて挑戦したプレースマット、
6点ともリバーシブルで、表側はそれぞれ色が違っていますが、
裏側は似た印象で統一感があります。
質の良い重量のあるリネン糸を使っています。

心の贅沢な逸品ではありますが、
使い込むほどにしっとりと風合いが育って、
子や孫、後世に使い継いでほしいような布なのです。

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スナップショットは、
司祭服地のサンプルの乗っているテーブルと
私の作業場から見える景色。

空が広く見える場所で、日の出や日の入り時の
空の色が美しく、
今回展示のリネン、ラミーのスカーフBlue momentも
夕刻の空の色を再現しました。

ローマの集合住宅にあるアトリエからの写真もありがとうございます!
今回、あいにく田鶴子さんは来日できなかったのですが、
工房からの風、ともいえる工房の風景をお届けくださいました。

22日水曜日からの後期展示をどうぞお楽しみに!