吉田史さん(OLD TO NEW)から

吉田史さん(OLD TO NEW)から

Q1
吉田史さん、今展にはどのような作品を出品くださいますか?

A1
猫に真珠、という企画名も面白くいただいたので、
キャッツアイ効果と呼ばれる、宝石内部で反射された光が集まって、
白い線条の光の帯が出現しそれが猫の目のように見える石と、
真珠を組み合わせた装身具をお持ちします。
(写真ではよくわかりませんが、実際にははっきりと現れます。
ぜひご高覧ください)

また、少し変わった形をいかした真珠の装身具もご用意します。

Q2
今展に寄せて、史さんの猫と真珠への思い出をお聞かせくださいますか?

A2
わたしが10歳の時に、真っ白の毛並みで青い目をした
一匹の迷い猫が実家の庭にやってきました。
我が家の一員となってしばらくして、
やはり真っ白の毛並みの青い目の子猫を産んで3匹となりました。
それぞれお母さんのミーが14年、
子猫だったマイが19年、姉妹のアイが23年と長生きをしてくれて、
わたしの実家での思い出にはいつも傍に猫たちがいてくれました。

不思議と誰かの猫、というのが決まってくるもので
ミーは母になつき、アイは父が気に入り、
マイはわたしと大人になってからも家にいる間はずっとそばにいました。
出かけて帰ると玄関に飛んできて、
ご飯を食べる時には足元に、居間にいる間には膝の上に、
お風呂に入れば釜の上に、ベッドに入れば布団の中に、
朝出かける時には玄関まで見送ってくれて、という具合です。
やがて簡単な(?)鳴き声が人間の言葉に近づいて、
なんと言っているかわかったほどです。

いなくなって10年以上が経ちましたが、
「猫に真珠」とお聞きした時、真珠色のわたしの猫が駆け巡って
いろんなことを思い出し、良い涙がこぼれました。

いつまで経っても、今は一緒にいなくても特別な存在です。
皆さまの猫さんのお話もお聞きできるかと楽しみにしています。

アイ、マイ、ミーのうちのわたしの猫、マイです。

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史さんからのメッセージにも涙がじんわり。。
お母様が英語教室をなさっていらしたので、I MY MEなんですね。
素敵なお写真もありがとうございます。

史さんは明日初日に在店くださいます。
素敵な作品群、ぜひご覧下さいませ。